インボイス制度が10月から開始されようとしています。
一見なんのことかわかりにくいですが、要は、「消費税の増税」です。
では、誰が「増税」になるのか？
たとえば、一人親方と建設会社、漫画家と出版社、農家と道の駅……国は一切介入せず、
民間同士で増税という負担を押し付け合わせます。

既に仕事仲間同士で消費税の押し付けあいが始まっており、廃業をした人もいます。
インボイスがないと一緒に仕事はできないと、取引から排除された人もいます。
この一年で仲間と共に100人の政治家に会い、文化や産業を破壊するインボイス制度を
止めてほしいと訴え続けてきました。
そこで言われたのは
「決まったことだから仕方ない」
「止めたいなら反対している数を見せろ」という言葉です。

時間がありません。激変緩和措置の法案も通ってしまい、国会でインボイスが
取り上げられることもほとんどなくなりました。
政治にもメディアにも頼れない現状、私たちが立ち上がるしかないと思っています。

6.14、ぜひ全国地各地でアクションを起こしてください。
東京会場は、国会正門前に18時です。